ここにはタイトルやキャッチコピーなどを記載します
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お客様が自然と集まる、不動産物件チラシ制作のポイント

お客様が自然と集まる、不動産物件チラシ制作のポイント

 

お客様が自然と集まる、

不動産物件チラシ制作の際のポイントは5つ。

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①この物件に合いそうなお客様(ターゲット像)を
想像させる写真イメージを使う。

こちらの物件は
広い敷地なので、家族向けの物件です。
写真も家族写真を使い、お客様にイメージを
刷り込ませることができます。

 

②この物件を一言でいうとどんなタイトルなのか?
を明確にすると自然とお客様が絞られていく。

ここでは「家族」だけでなく
「自然と暮らしを共にしたい家族」まで絞り込んでいます。
ここまでくると都会での暮らしを望んでいる方はお客様になりません。
自然の中で暮らしたいと思っているお客様だけ
集まってきます。

 

③一番のポイントは一番目立つように配置

積水ハウスさんの部件は人気があるそうで、
すぐに売れてしまうそうです。
同じ価格であれば、ブランドも選択肢の
一つになります。どのブランドが人気なのかという
マーケティング要素も含め、安心して購入していただく
重要なポイントになります。

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④日付は大きく

オープンハウスのチラシなので、
たくさんのお客様に来場していただくことが目的。
いつ開催するのかは明確にわかりやすく表示しましょう。

 

⑤この物件を購入したあとどんな生活が手に入るのかが
想像できるような写真イメージや文章を使う

最後にして最重要なポイントがこれです。
同じ価格、同じブランド・・・ではどちらを選ぶか?
というときには多くの方がここで選びます。
専門的には「ベネフィット」と言います。
ベネフィットとは
「その商品を購入した後、得られる価値」です。

このチラシに書いてあるベネフィットは
「離れがあるので、家族の目を気にせず、
俺の趣味部屋や書斎、カフェやサロンとしても
有効に使えます。個室感覚の落ち着いた
空間スペースも同時に手に入ります」の部分。
これが「得られる価値」です。

 

ここでさらに
「家族」だけでなく
「自然と暮らしを共にしたい家族」だけでなく
「自然と暮らしを共にしたい、
俺の趣味部屋や書斎、カフェやサロンができる
自宅とは別の個室スペースまで手に入れたい家族」
までターゲット像が絞られました。

 

このようにチラシ1枚でも
マーケティング思考で制作することで
自然とターゲット像を絞り込むことができ、
購買意欲の高いお客様が集まり、
購入率を上げることができます。

 

 

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不動産物件のチラシを作る前準備として
重要な要素は「写真」と「ターゲット像」の2点。

写真イメージももちろん大切ですが、
「どんなお客様に合った物件なのか?」という
ターゲット像の設定は大切です。

このターゲット像がズレていると
メッセージやキャッチコピーの一つ一つが
ズレてきてしまいます。

まずは作る前に
ターゲット像の設定をしっかり行いましょう。

 

 

チラシデザインは「結果」にフォーカスし、
マーケティング思考でお創りしています。
効果的なチラシをご希望の方はぜひお問合せください。
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By |2018-08-03T18:47:28+00:002016-08-08|

記事を書いた人:

小池 富子
広告代理店で約10年間、2000件を超える全ての クライアントのデザイン・ディレクションを統括・指揮し、2008年にはデザインを通して過去最高の約3倍の売上に貢献。そのキャリアを活かし2014年、株式会社Ruderal設立。デザイナー歴14年。現在は商工会や企業にて、広告戦略の講師としてセミナーを開催。クライアント企業側に立ち、広告戦略からブランドデザイン、webプロモーションまでを一括して請け負うデザイン会社として実績を重ねる。