人の目線の動きは
「均一に配置された情報を見る時、
視線は左上から右下に流れていくように習慣づけられている」
という考え方をヨハネス・グーテンベルグさんが提唱されました。
チラシなど紙媒体では左から右へ、
上から下へ視線が移動し、
印刷物を「Z」字に見ていくという法則があります。
これが「Zの法則」です。
チラシ作りにおいて基本的なノウハウの一つです。
この導線上に伝えたい情報を配置すると
効果的にユーザーにアプローチすることができます。
目を引くキャッチコピーを上に
ビジュアルは大きく目立つように
最後は「どうして欲しいか」を明確に書き
どのようにすれば申し込めるのか?を
わかりやすく書いています。
なぜならこのチラシは
入会募集という「目的」のために
作られているからです。
チラシは
デザインがオシャレかどうかも意識するところですが、
一番大切なのは
「何のために作るのか」という「目的」です。
その「目的」を達成するための「手段」として
チラシだったり、パンフレットがあります。
あなたはまだ、 デザインだけでチラシを選びますか?
それとも「目的達成」のために チラシをデザインしますか?
「作る」という行動は同じですが、
得られる結果はまったく違います。
チラシにかける経費はかしこい選択を♪