現在、シニア向けサービスのカタログデザインを絶賛制作中ですが、
デザインにおいて私がどのようなことに意識を向けているかを
シェアさせていただきますので参考になれば幸いです。
今日は
色味を戦略的に使い、顧客の購買意欲を高め、
心を鷲掴みする方法をお伝えしたいと思います。
雑誌の表紙を見比べるとわかるように
全ての世代に同じデザイン・色味は通用しません。
戦略的にデザインや色味を変えると
・顧客が勝手に選んでくれるようになる
・ターゲット層に自分事に捉えてもらえやすい
・購買意欲が高まる
など、とても効果的です。
例えば、赤色の使い方は
若い方・男性的表現の場合はこんな感じ
でも、女性的表現はこんな感じに変わります。
さらにシニア向けになるとこの赤がとても効果的です。
さらにレイアウトも縦型に。
新聞をよく読む世代だからこそ
このレイアウトが受け入れやすいのです。
シニア向け雑誌もこの手法を活用しています。
こんな風に、色味だけにフォーカスしても
様々な活用方法があります。
それはなぜか？
人の84.7%は買うときに色の第一印象で
購入を決定しているからです。
さらに色別で心理的効果が変わります。
メインカラーを
「この色が好きだから」と言う理由だけで決めていませんか？
色を戦略的に使用することで
・顧客が勝手に選んでくれるようになる
・ターゲット層に自分事に捉えてもらえやすい
・購買意欲が高まる
ということが可能になります。
ぜひ、メインカラーを決めるときの
参考にしてくださいね！
私は表現したいデザインを作るアーティストではありません。
私の強みは「デザインの多様性」です。
制作するデザインは全て
お客様が望む「目的」「結果」にフォーカスして
全てオリジナルのデザインでお作りしています。
あなたの目的達成のために
小池富子が心を込めてお作りします。
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◎中小企業庁 ミラサポ専門家
◎東京商工会議所 派遣専門家
◎栃木県商工会連合会エキスパート・バンク 認定派遣専門家
◎栃木県デザイン協会（DAT）会員
◎ふくしま地域産業６次化イノベーター
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