鹿沼JC様のイベントチラシを
リデザインさせていただきました。
メンバーの方が制作されたチラシを
委員会の方に見せたところ、
大ブーイングだったということで(笑)
今回ご依頼頂きました。
うん、うん、ブーイングの理由が
なんだかわかりますね(笑)
なぜこの背景色にしたのかと聞いてみると
「目立つし、わかりやすいから」
なんでイラストを使用したのか?に対しては
「学生を呼びたいから、学生のイラストを載せた」
・・・そうですか。
全然理由になっていない!
というか、まったく関係ない!!!
ご自分で作られる方はみなさんそうですが、
やはりデザインに関してはプロではありません。
「こう思った」制作側の意図が
手に取った方に伝わる内容になっていなければ
努力も無駄になってしまいます。
こんなときは自分で抱え込まず、
プロにお願いしましょう♪
《Ruderalのお仕事》
まず、メインゲストスピーカーである
石破地方創生担当大臣のインパクトある
お写真を選び、大きく掲載。
一目で誰が来場するのか分かるようにしました。
そして入場無料を目立つところに。
これによって、来場者の方のハードルがさがり、
足を運びやすくなります。
学生をたくさん呼びたいとのことでしたので、
無意味なイラストは外し(笑)
この講演で「どんなことができるのか?」という
学生に対しての「メリット」を大きく入れました。
学生は目立つことが大好き。
そこをくすぐるようなライティングにしました。
これを書くことで
このイベントの「メリット」に興味をもった
学生が集まるので、まったく興味がない学生は
自然と集まらなくなります。
ライティング次第で
お客様を絞り込むことが可能になります。
最後に
こんなに文字が多くても
見やすいのはスペース感です。
見て欲しい方にとってどんな情報が必要か、
こちらが伝えたいことはどのようにすれば
伝わるのか、という要点さえ把握すれば
おのずとメイン、サブが見えてきます。
あとはレイアウトするだけ。
たった一枚のチラシでも
マーケティング、ライティング、コピーライティング
デザインセンス、レイアウト…など
様々な技術が含まれて完成されています。
デザイン=おしゃれ
だけでは「結果」はついてきません。
ご自分で作ることに疲れてしまった方は
ぜひ、お気軽にご相談くださいね。
見違えるようなチラシデザインを
ご提供いたします。
9/19はまだまだ参加者を募集していますので
16〜25歳までの方、またはお知り合いの方がいましたら
ぜひお声掛けくださいね!