ここにはタイトルやキャッチコピーなどを記載します
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「弱み」を「強み」に変えるUSP名刺

「弱み」を「強み」に変えるUSP名刺

「弱み」を「強み」に変えるUSP名刺とは?

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寺野社長は
あの有名なフォーマルブランドの
(株)kindwareの自家工場である
「株式会社NASU夢工房」さんに所属されていました。

実は
宮内庁御用達のオーダー工場でもあります。

オーダースーツをメインに
長年アパレル業界に携わってこられた寺野社長。

 

そして今年、
長年の夢であった独立を決意。

しかも定年後されてからです。

まだまだエネルギッシュで、
将来の大きな夢もお持ちです。

いつもお話をさせていただく度に
こちらがパワーをいただきます。

 

そんな寺野社長の「弱み」は
高齢であるために
動作やお話がゆっくりモード。

 

ですが私は
それが「強み」だと思いました。

 

 

《Ruderalのお仕事》

お仕事はまず、名刺のリデザイン。
Print

高級感が伝わるように
しっとりとした質感の紙を選びました。

デザイン+高級紙でさらにビジュアルを強めます。
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そしてロゴを金の箔押しで加工。
一気に特別な名刺に。
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そして「弱み」だった少量生産を
「限定」という“稀少性”が伝わるキャッチコピー

“年間50着 限定生産 フルオーダースーツ”

一気に稀少性が増します。

将来は
自分のブランドを立ち上げたいとの夢をお持ちですので
会社名も
オフィステラノからメイドインテラーノへ

 

さらに裏面には

“オーダーカウンセリングは「自分を高める時間」
あなたのご要望をじっくりお聞きします。
紳士はタイムマネジメントが上手です
お時間に余裕を持ってお越しください”

お客様はオーダースーツを作る時に得られる
「自分を高める時間」を買いにきています。

 

なので、理想のお客様は
「タイムマネジメントが上手な紳士」

当然、時間には余裕があります。

 

年齢の若い、安いスーツを作りたい方は
そもそもお客様ではありません。

 

 

USP※が明確になることで
配るだけで「自然と」
理想のお客様を引き寄せる名刺になります。

 

《USPとは?》豆知識

U・・・・・・ユニーク→独自→特徴
S・・・・・・セリング→売り→強み
P・・・・・・プロポジション→提案→メリット

「自分にしかない特徴と強み、そこから得られるメリット」
ということになります。
USPとはつまり「特徴+強み+メリット」を書いたものなのです。

《寺野社長の例》

特徴・・・・「フルオーダースーツ」
強み・・・・「年間50着 限定生産」
メリット・・「自分を高める」

ということになります。

 

あなたは自分の「強み」をお持ちですか?
あなたは「一言で」自分の会社を伝えられますか?
それが名刺に入っていますか?
名刺は基本的に相手に一度しか渡さないもの。
ダサい名刺も良い名刺も
相手にずっと残りつづけます。

 

私も
●自分のUSPを作りたい
●自分の魅力が伝わる名刺を作りたい
●素敵な写真名刺を作りたい
●証明写真のような写真を変えたい
と思われたら
ぜひ、お声掛けくださいね。

 

USPディレクション付き名刺の
お問い合わせはこちらから
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https://ruderal.co.jp/contact/


By |2018-08-03T18:47:35+00:002016-04-18|

記事を書いた人:

小池 富子
広告代理店で約10年間、2000件を超える全ての クライアントのデザイン・ディレクションを統括・指揮し、2008年にはデザインを通して過去最高の約3倍の売上に貢献。そのキャリアを活かし2014年、株式会社Ruderal設立。デザイナー歴14年。現在は商工会や企業にて、広告戦略の講師としてセミナーを開催。クライアント企業側に立ち、広告戦略からブランドデザイン、webプロモーションまでを一括して請け負うデザイン会社として実績を重ねる。