ここにはタイトルやキャッチコピーなどを記載します
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チラシは「無言の営業マン」

チラシは「無言の営業マン」

ブランディングに必要なツールの一つに
チラシ(フライヤー)があります。

 

チラシはどんな役割があるか
大きく5つに分けて説明していきます。

 

①まず、お店・会社・商品の名前を知ってもらう。
とくに新規OPEN・新商品の場合は、場所や名前、
雰囲気がわからないと選びづらいもの。
認知度を上げ、広く知ってもらうためにも
チラシは特に有効です。

 

②写真でお店・会社・商品に対してのイメージを伝える。
チラシには必ず写真を入れましょう。
写真を入れることで雰囲気が伝わるだけでなく、
相手の印象に残りやすくなります。
ふと見かけたときも「あ、チラシでみたことある」
というように目に留まり、手に取ってもらいやすくなります。

 

③お店・会社・商品について理解してもらう。
どんな商品なのか、どんな想いで作ったのか?
どんな効果があるのかなど、写真では伝わりにくいことを
より詳しく説明しましょう。商品の説明だけでなく、
利用したあとに「得られるもの」を書くと
さらに利用してもらいやすくなります。
「行ってみたい」「買ってみたい」と思ってもらえるような
書き方(キャッチコピー)がポイントです。

例)
×うちのお店はカフェです
◎緑に囲まれた静かなカフェ

 

④知り合いに紹介してもらう
チラシは無言の営業マンです。
そのサービスを利用した方の満足度が高ければ高いほど
知り合いに紹介してもらいやすくなります。
一言では言えないので、チラシを渡して説明しようとします。
内容を読んで理解できると、紹介された方からも
「利用してみたい」と思ってもらえます。

 

⑤実際に来てもらう、買ってもらう、連絡してもらう
実際に「行ってみたいな」「買ってみたいな」と思っても
連絡先や行き方がわからないとお客様が離れてしまいます。
シンプルに分かりやすく連絡先を載せておきましょう。
最低でも連絡先は2つあると良いです。(電話またはメールなど)
電話番号を載せる場合は、営業時間が書いてあると親切です。

 

このようにチラシは大きく分けて
5つの役割があります。
この役割がしっかり果たせるように
作ることが大切です。

 

さらに一番大切なのはチラシをつくる
「目的」です。
「目的」とは、
・商品の認知度UPなのか(知ってもらいたい)
・商品を買ってもらいたのか
・お店に来て欲しいのか
・営業のツールにしたいのか
など
目的によって作る内容も変わってきます。

 

自分がどんな目的で作りたいのかわからない、
今後の目標を達成するためには
まずどの目的で作れば良いか分からない方も
大丈夫です。

 

計画を立てながら一緒に
戦略を練っていきましょう!
あなたの頭の中を整理しながら
まとめてきます。

 

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By |2016-11-08T17:00:10+00:002016-08-06|

記事を書いた人:

小池 富子
広告代理店で約10年間、2000件を超える全ての クライアントのデザイン・ディレクションを統括・指揮し、2008年にはデザインを通して過去最高の約3倍の売上に貢献。そのキャリアを活かし2014年、株式会社Ruderal設立。デザイナー歴14年。現在は商工会や企業にて、広告戦略の講師としてセミナーを開催。クライアント企業側に立ち、広告戦略からブランドデザイン、webプロモーションまでを一括して請け負うデザイン会社として実績を重ねる。