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女性目線のマーケティングとは?

女性目線のマーケティングとは?

弊社は、
女性目線で企業・商品の差別化、価値の向上を図り
売上拡大のためのブランディングを
プロデュースする企業です。
 
 
 
「女性目線のマーケティング」は
今、とても重要になってきます。
 
 
 
では、なぜそれほどまでに
「女性」が重要なのか?
 
 
 
今日は特別に
商工会セミナーなどで使用する資料を一部公開しながら
「女性の市場」「女性目線のマーケティング」について
わかりやすくご説明していきますね。
 
 
 
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『ウーマンエコノミー』
世界の消費は女性が支配する
http://globe.asahi.com/worldeconmy/100419/01_01.html
 
 
PRESIDENT online
http://president.jp/articles/-/555
 
 
 
12,000人ものの女性の声を集めたデータべースと、
深層心理に迫るインタビューで彼女たちの考え・思い、
ニーズやウオンツ、さまざまな物語に耳を傾け、
それを何百万もの家計の「CFO」(最高財務責任者)である
彼女たちの購買力と結び付けて分析して執筆したこの1冊。
 
まさに女性のマーケティング指南書です。
 
 
 
 
著者は
 
◎マイケル・J・シルバースタイン
ボストン コンサルティング グループ(BCG)シカゴ事務所
シニア・パートナー&マネージング・ディレクター。
ハーバード大学経営学修士。
 
◎ケイト・セイヤ―BCGニューヨーク事務所
パートナー&マネージング・ディレクター。
米国ダートマス大学卒、欧州経営大学院経営学修士。
 
※ボストン コンサルティング グループ(BCG)
世界38各国に66の事務所を設置する世界的な
経営コンサルティングファーム。
 
のお2人。
 
 
・世界全体で働く女性は10億人を超える。
・世界の消費の64%は、女性が支配している。
・女性の消費は、現在の2,000兆円から数年後には2,800兆円に拡大する。
 
 
などの興味深い内容が書かれています。

 
 

私も購入しましたが、
女性目線のマーケティングに関心のある方は
手元に1冊あるととても役に立つ本です。
気になる方はぜひご一読を。
 
 
 
 

この本では
働く女性が増える一方、
収入が上がるが、時間がない忙しい女性も増える。
そしてこれからも増え続ける。
 
だから「時短型商品などは有望な市場である」
というのが本書の結論の一つ。
 
 
 
 

このような情報を知っていれば
商品開発の際にどんな女性をターゲットにしたら
良いかの指標になりますよね。

 
 

では、時短商品を作れば「売れる」のか?
…そうではありません。
 
 

マーケティングで次に考えなければいけないのは
「商品」ではなく、その商品を購入することによって
手に入る感情「ベネフィット」です。
 
 

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実はお客様は「商品」を買っているのではなく、
「ベネフィット」を購入しているのです。
でも私たち売り手は「商品」を販売しています。
※ここではベネフィットをわかりやすく「メリット」と表現しています。
 
 

さらに、女性は特に右脳をよく使うので
ビジュアル面からベネフィットが伝わるような広告を意識します。
 
 
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このように「女性目線のマーケティング」は
「男性」とは全く異なったアプローチ方法が必要です。

 
 
ここを理解していないと
ターゲットから大きくズレてしまい、
売れるはずの商品が「売れない」という結果を
招いてしまいます。
 
 

誰のための商品か?
商品開発はお客様をよく知ることが大切です。
 
 

もし、
女性向けの商品、サービスの開発を行っていても
売上があがらないようであれば、
ぜひ一度「女性目線に特化した」ブランドデザイナーの目線で
ブラッシュアップしてみませんか?
 
 
 
 
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By |2018-08-03T18:47:13+00:002017-06-12|

記事を書いた人:

小池 富子
広告代理店で約10年間、2000件を超える全ての クライアントのデザイン・ディレクションを統括・指揮し、2008年にはデザインを通して過去最高の約3倍の売上に貢献。そのキャリアを活かし2014年、株式会社Ruderal設立。デザイナー歴14年。現在は商工会や企業にて、広告戦略の講師としてセミナーを開催。クライアント企業側に立ち、広告戦略からブランドデザイン、webプロモーションまでを一括して請け負うデザイン会社として実績を重ねる。