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マザーリンクジャンパン様チャリティ・ディナー パンフレット

マザーリンクジャンパン様チャリティ・ディナー パンフレット

「シングルマザーを支援したい」
その想いが小さく叶いました。

 

特定非営利活動法人マザーリンクジャンパン様の
チャリティ・ディナーのパンフレットを
リデザインさせていただきました。
http://www.motherlink-japan.org/charitydinner/

 

 

当初のデザインはPOPなイメージが強すぎて、
本当に訴えたい事が弱まっていました。

ですので、メインタイトルとサブを整理し
文章を組み直し、情景のイメージが湧く様な写真を使いました。
やはりビジュアルに訴えかけると、さらに伝わります。
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「本当に必要としている人に、しっかりと届けたい」
そんな想いで作りました。

 

 

今年に入ってから、なぜか
「シングルマザーを支援したい」という
想いが強くなり、
都内のシングルマザー向けの不動産会社に
話を聞きに行ってみたり、
栃木県や烏山市の母子家庭支援施設へ行ってみたりと
色々動いてみました。

 

ですが、口を揃えて言うのは
「小池さん、気持ちはわかりましたが
何をお願いしたら良いかわかりません」という事。

確かに、私はただのデザイナー。
シングルマザーです。

何かシングルマザー向けの支援を
している訳ではないし、
何かコンテンツがある訳でもありません。

「何をお願いしたら良いかわかりません」
当たり前ですよね。

 

でも、求めるとちゃんと引き寄せられます。

 

私は諦めずに探し続け、やっと
特定非営利活動法人マザーリンクジャンパンさん
という支援団体と出逢うことができました。

 

話を聞いて、あまりにも辛くて
講話中に涙が止まらなくなりました。。。
自分は何も知らなかった・・
知らないところで、同じシングルマザーが
こんなにも苦しんで生きているなんて・・・
こんな何にもない私でも、何かできることがあれば・・・

そんな気持ちが身を結びました。

 

代表の寝占さんは、震災直後から被災した
親子に寄り添い、個別訪問で約200世帯への支援されてきました。
実際の現場に住み、近隣の方と信頼関係を作り
5年たった現在も、寄り添った支援を続けています。

先日は日本マイクロソフトでの講話もあったようです。
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※写真はタイムラインからお借りしました。

 

あなたは知っていますか?
震災から5年たった今でも学校に通えないままの
子どもたちがいることを。

あなたの支援を必要としている子どもたちがいます。

 

“大きくなくていい。
小さくても、できる人ができることを”

当日は私もスタッフとして入ります。

 

ぜひ、この機会に
メディアでは見えない“真実の声”を聞いてください。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。


By |2018-08-03T18:47:37+00:002016-02-17|

記事を書いた人:

小池 富子
広告代理店で約10年間、2000件を超える全ての クライアントのデザイン・ディレクションを統括・指揮し、2008年にはデザインを通して過去最高の約3倍の売上に貢献。そのキャリアを活かし2014年、株式会社Ruderal設立。デザイナー歴14年。現在は商工会や企業にて、広告戦略の講師としてセミナーを開催。クライアント企業側に立ち、広告戦略からブランドデザイン、webプロモーションまでを一括して請け負うデザイン会社として実績を重ねる。