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お客様の信頼を得ることが集客効果の高いチラシを作る

お客様の信頼を得ることが集客効果の高いチラシを作る

チラシを作る際に
必ずといっていいほど
お客様が口にする言葉。

 

「チラシに自分の◯◯を載せたくない」

 

さて、◯◯とは何でしょう?






正解は
「写真」です。

 

チラシに「自分の写真を載せたくない」
という方が実は非常に多いです。

とくに年齢が高い女性の方に
多く見られます。

 

 

ハッキリ申し上げまして・・・

 

損してます!!

 

 

接客業やっている以上、
お客様にご来店いただければ
いずれ直接お逢いしますよね。

なので、自分の顔を知られるのは
時間の問題です。

 

 

ここからが重要です。

ではなぜ損するのか・・・

 

あなたは下記のお店のどちらに足を運びますか?

mihon

 

一目でわかりますよね?

そうです「B」ですよね。

 

初めてご来店されるお客様は
最初は不安だったり、緊張しながら
お店に入ると思います。

 

さらに「どんな人がやっているのか」が
分からないもっと不安ではないですか?

 

Bのようにオーナーの写真があるだけで
安心して来店できますよね?
楽しい雰囲気が「行ってみたい」という気持ちにさせませんか?

 

Aだと確実にお店から足が遠のきますので
集客につながりません。

もし制作費をかけていれば、損失も大きいですね。

 

 

 

ではこの行動の違いを2つの目線から
考えてみましょう。違いを解説していきます。

 

①「自分の写真を載せたくない」

これは自分目線で物事を考えています。
自分のことしか考えられていない状態です。

 

②「自分の写真を載せて、
お客様に安心してご来店していただきたい」

これがお客様目線で考えられている
オーナーさんの考え方です。

 

行動するときは
「何のために」「誰のために」行うか
で考えてみると目的にあった選択ができます。

 

特に店舗を持たれている方は
ここ、とても重要なポイントです。

 

 

有名企業は必ずTOPの顔を載せています。

http://www.cocacola.co.jp/company-information/

http://www.uniqlo.com/jp/corp/

 

 

ここまででご理解いただいたと思いますが
集客効果の高いチラシは
「オーナーの顔が見えるチラシ」です。

 

要するに、
お客様の信頼を得ることが集客効果の高いチラシを作る
ということです。

 

ご来店するお客様の気持ちになって
ぜひ写真を載せてください。
きっとお客様は、あなたの勇気に
応えてくれるはずですよ♪

 

もしどうしても恥ずかしい場合は、
他のスタッフと一緒に撮ってもらうと
仲の良いイメージも伝わりますので
まずはそこから挑戦してみましょう♪

 

おためしあれ♪


By |2018-08-03T18:47:30+00:002016-07-19|

記事を書いた人:

小池 富子
広告代理店で約10年間、2000件を超える全ての クライアントのデザイン・ディレクションを統括・指揮し、2008年にはデザインを通して過去最高の約3倍の売上に貢献。そのキャリアを活かし2014年、株式会社Ruderal設立。デザイナー歴14年。現在は商工会や企業にて、広告戦略の講師としてセミナーを開催。クライアント企業側に立ち、広告戦略からブランドデザイン、webプロモーションまでを一括して請け負うデザイン会社として実績を重ねる。